【西湘•赤馬の磯、菖蒲沢・飛島】地磯修行 2021/1/9、1/16

前回の釣行で2本も竿を折った息子。帰宅翌日直ぐに修理に出したものの、年始でメーカーの対応が遅くなるそうでしばらくは辛抱してわたしの1.5号5.3mの予備竿を使います。

最近は西風爆風の日ばかりなので、釣り場が西風が風裏になる磯に限定されることもあり、なかなか思ったとこに行けません。息子は磯の地図と睨めっこ。決めたのは赤馬の磯。ここは、昨年4月に私1人で行ってコッパメジナしか釣れなかったとこ。それでも西に崖があるので西風に強そう。冬だから大きい魚もいるかもしれないということで地磯へのゴロタ歩きの準備をして出発。

当日は地磯の場所取りに負けないように暗いうちに駐車スペースに到着。着替えていると、息子が仕掛け関連一式をポケットに入れたライフジャケットを忘れた事が発覚!!えさも買った後だし仕方ないので近くの釣具屋に戻って安いライフジャケットとラインカッターを購入。気を取り直してヘッドライトをつけて磯までゴロタ場歩き。厚着しすぎて汗だくで磯に着くも、手前は先客ありで奥の磯へ。

磯についてしばらく休憩していると明るくなってきました。目の前の定置網が邪魔ですが、遊ばせてもらう身なので文句は言えませんね。

朝は風もあまりなく竿を出しますが、キタマクラとベラ。途中で足裏サイズのオナガ。なかなか目当ての魚は釣れません。

フグと思われる餌取りにやられるくらいで全然釣れませーん。

潮がさげたお昼過ぎに先客が帰ったのでそちらに移動するも、なかなか厳しい状況。そんな中、息子が強い魚をかけますが、大きなアイゴ。何度も根に潜られて「中ハリスまでざらざらにして頑張ったのにー」と残念そう。

帰りは磯の掃除をして帰宅。ゴミも多かったので拾って帰りました。息子は、「レモンサワーの缶ばっかり!」と言っていました。

翌週、今回も西風の中での地磯です。菖蒲沢港から南へ行った長根を目指しました。

お年玉で買った背負子(我が家ではキンジローと呼びます)を使って磯道を歩きます。オキアミ3kg、パン粉1kg、ヌカ2kg、飲み物1kg、保冷剤とクーラーなどを担いでいます。

最初は難しい道ではなかったのですが、溝が2箇所あり、2箇所目は息子には危険と判断して急遽手前の飛島で釣りをすることにしました。

飛島に渡ってみると、先端は波をかぶっていて釣り座がなく、しょうがなく向かい風のワンド向きに竿を出しました。

最初は餌がとられず、ベラが釣れるくらい。そのあと息子がオナガの手のひらサイズを釣りました。私にはでかいあたりも、アイゴ。30cmくらいのメジナを追釣した後はしばらくあたりなし。

重い竿と向かい風にもめげずに頑張っています。
お湯を持参して味噌汁で休憩。
ラーメンも。いつもおにぎりだけなのでラーメンは新鮮。ちょっと硬かった。

そのあとは私に特大のサンノジがヒット。息子にはその後あたりがあるもばらし。そのうち潮が下げて、ハバノリを取りに来たお爺さんにのりエサのブダイ釣りを勧めてもらって挑戦するもダメ。納竿としました。

今回も魚の写真なしになりました。次こそ写真を撮りたくなるような魚を釣るぞー!

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