7月の4連休、息子を釣れて南伊豆へ遠征です。世間はコロナで自粛とか、いやGoToキャンペーンだとか言っていますが、何が正しいか分からないので政府の判断に従い、「自粛要請がなければ、できる対策をとりながら通常の消費活動をする」のが悪くない判断なのだと思います。
数日前まで天気予報を頻繁にチェックしますが、梅雨も空けておらず前線が停滞していて何ともぱっとしない予報。予測が難しい時期なんでしょう。とりあえず数日前に中木の渡船(武丸さん)を予約。続いて宿を予約しようとしたけど、これが一苦労。いくらコロナ渦といえども早めに予約しないといけないと反省。
出発は前日。まずは一蘭でラーメンの補給から。

それから妻良の海上アスレチックに向かいましたが、タイムオーバーでした。気持ちを入れ替えて、釣り餌南礁さんで翌日の撒き餌づくり。
翌朝、初めての中木。3隻の渡船が全速力で各磯を回ります。息子はそのスピードにびびりまくり。最後に足場がよさげな場所おまかせでのせてもらった磯は釣切。目の前の島のお陰で波も安全そうだし、まずは安全第一で。

早速釣り開始。息子は2投でお小遣いをためて買ったウキを紛失(ロスト)。ロングハリスにするため道糸とハリスの結び目をストロングノットにして、上手く結べていなかったようです。テンションだだ下がり。

その後は、イサキ、カンパチの子、イスズミがヒットして楽しませてくれます。メジナが見たい。そうしていると、、、


午前中は毎投何か当たるような釣りで、息子も「ここは釣れるからまた来よう」と言っています。
それからしばらくすると…

このあと、足元の根に貼り付かれて動かなくなりました。仕掛けを切って今日2個目のウキロスト。さすがにショックのようで、「(根掛かりしてもウキが回収できる可能性が高い)半誘導にする!」と言って仕掛けを作り直しています。
その後も釣れます。イサキは釣れ過ぎて食べれないので釣ったらすぐにリリース。

午後になると潮が替わり、釣れるペースが落ちましたが、仕掛けがきちんと入るとイサキかメジナという状態。しばらくすると足元にウキが流れてきます。タモで掬ってみると朝一番に流してしまったウキ。ラッキーでした。
そんな感じで一日目の釣りは終了。

終了後、翌日の渡船を探して予約し、餌づくりをして宿へ。
宿について魚の氷付け状態を整理していると、宿の板前さんが出てきて、魚、下処理してあげるとの申し出。有り難いのですが、魚が多いので躊躇していると、「いいから、いいから」と全ての魚の下処理をしてくれました。流石に「思ったより大変だったー。これ全部釣ったなら楽しかったやろー。」と仰っていました。感謝!
翌日はあいにくの雨。それでも息子は釣りする気まんまん。渡船も出るというので早起きしてレインウエアを着て船の前で船頭さんを待ちます。
船頭さんが来たのはいいのですが、「ごめん、今日は用事ができて出船出来なくなった。他を当たってくれる?」とのこと。他のお客さんはみんな雨でキャンセルしたとのことだし、しょうがない。これから他の渡船に行っても出船時間は過ぎているし、今日は釣りを諦めるか…と息子に相談。…どうしても釣りがしたいらしい。
そこで、入間港に行ってみると堤防先端が空いていたので、2日目はそこで釣ることにしました。
雨がぱらつくなか、竿を出してみると、ここでもイサキ、カンパチの子、サンノジがよく釣れます。後、珍しくイシガキダイ。途中から来た隣の方はアイゴやボラをかけています。

雨に濡れながら昼頃までよく連れていたのですが、昼頃に外海のうねりが高くなって来たので、港内側へ移動。すると2投目で

その後は港内にヘダイの群れが入ったようで、ヘダイが入れ食い。
最後に、息子が港内で釣ったのは…

夏らしく、いろいろな魚が釣れて楽しい釣り旅行になりました。お魚たちは一部刺身やホイル焼きになり、残りは家の冷凍庫を占領する事になりました…。
沢山釣れて良かったね😃楽しそう👍
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