【真鶴・釜の口】久しぶりの単独釣行 2020/2/18

1週間前の休日出勤の代休が取れたこの日、平日で息子は学校なので、久しぶりに単独で釣りに行くことにしました。息子はフグみたいに膨れていますが、致し方なし。

天気予報では西の風が15mほど吹く予報。西風に強い磯じゃないと釣りにならないはず。いつもの三浦だとあまり西風に強そうな磯は思いつかないし、せっかく単独なので、息子が一緒では行けないような地磯に挑戦してみようということで、今回は真鶴の釜の口に行ってみることにしました。

真鶴半島の磯。釜の口は中央北側。西~南西の風に強そう。

行った方々のブログなどでは「危険な断崖絶壁」とか「危険と聞いていたけどそれほどでもなかった」とかいろいろ書いてあります。決して子連れで行くような所ではなさそうだけど、真鶴の地磯の中では水深もあり、大型が釣れるところらしいので、数日前に作った手作り加工オキアミを持って朝4:10出発。

多摩川を渡り、環八、東名、厚木小田原道、西湘バイパスと通って、小田原マリンターミナルさんで予約していたオキアミと配合餌を購入。店番をしていたのはユーチューバーの「まりんのこいけ」さんでした。話しかけようかとおもいましたが、あまりに眠そうなので、必要最低限のやりとりのみ。。。ちょっと後悔。次はちゃんとユーチューブ楽しみにしていること伝えよう。

駐車場についたのが5:45くらい。まだ夜明け前。

今回の磯はたどり着くのが大変そうなので、背負子で二宮金次郎スタイル。クーラーは邪魔なので車に置いて行きます。

まずは車道を10分くらい歩き、そこから山道。途中からほぼがけ下りです。

20キロ近い荷物を背負い、片手にはロッドケース。途中3か所ほど、ロープを頼りに降りていきます。最後はロープもあまりないような崖。大汗を流して足場を探しながらゆっくり降りていきます。

最後の崖。サイズ感が分かりにくいけど、写真中央のロープがあるところが2mくらい。背負子を背負って降りるのも大変。

この崖を滑り落ちると海に一直線。

崖の下。なかなかワイルド。
汗だく、足プルプルで到着した釣り座。帰りの登りがあることを恐ろしく思いながらも、朝焼けがきれいで気持ちいいのでそんなことは直ぐに忘れてしまいます。

平日で誰もいない釜の口でコマセをつくります。(隣りの戎崎の低場には既に実釣中の方がいました。)

朝まづめは、0号ウキの半誘導で開始。木っ端メジナ、キタマクラが時々当たりますが、なかなか目当ての魚がきません。

木っ端メジナ・・・。大きくなってまたおいで。。。

その後、Bの仕掛けで入れ込んだり、00仕掛けで沈めたりするものの、なかなか本命は来ません。そこで思い切っていままでやったことのなかった0仕掛けの全誘導にトライ。ここは三浦に比べると深いので全誘導でも根がかりは怖くないはず。

そうすると立て続けに30cmくらいのメジナが2枚。(いつもの癖で写真撮るの忘れました。。。)

そこから、コマセと仕掛けの投入点や仕掛けの張り方を工夫するなどして、14時までにさらに2枚追加。これからまた釣れそうではあったのですが、帰りの時間があるので、ここで納竿。

結果、30cmくらいの口太メジナ4枚でした。

持ち帰っておいしくいただきました。命に感謝。

帰りの崖登り、久しぶりに過呼吸かというくらいの息をしながら登りました。3日後の今も太ももが筋肉痛。。。。危険だし、もう行かないかな・・・。

ちなみに、先日の自作加工オキアミは砂糖でベタベタで細切れになっているものが多かったですが、食いはよかったです。砂糖のベタベタが指から竿やリールに着くのが考えものですが。。。。

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