【南伊豆 妻良•マナイタ→サントウ先端】風に翻弄されても 2021/03/07

最近毎週のように釣りに行っているので、たまには釣りじゃなくてもいいかーと思って、土曜日は家族で丹沢山系の里山へ。夕方帰ってきたら、妻は釣りに行っていいよーと言う。

それを聞いた息子は釣りに行きたいと言う。じゃあたまにはゆっくり堤防で釣りは?というと不満そう‥。ということで、風向きを調べ、北東風なので入間に電話するも、うねりが入っているから子供はやめてた方がいいかもとのこと。安全第一で入間はやめ。妻良に電話すると、二つ返事でOK。妻良は湾内の磯があるので少し荒れててても乗れるのはありがたい。

ということで、2週連続の妻良になりました。慌ててなくなりかけていた糠を入手して出発。

途中でCoCo壱番屋のカレー。普通の辛さに挑戦も思ったより辛かったらしく、ヒーヒー言いながら完食。

この日は息子も疲れていて、すぐに就寝。翌朝、準備すると東からの風が結構強い。朝一は湾内の磯限となり私たちは比較的足場がいいマナイタに乗りました。しかしここはメインの釣座が北東を向いていて、向かい風+当て潮で全く釣りにならず。息子と2人で南西向きの地方向き浅場で竿を出すも、フグと小さなカサゴのみ。9時のタイミングで磯替えする事にしました。

船長は京の字の階段やテラスに乗せたかったようですが、そちらは先客あり。そこで、足場が悪いけど気をつけて、ということで、サントウの先端に乗せてもらいました。ここは少し前に私がメジナをいっぱい釣ったところ。息子に伝えると、「ヨシ!」と喜んでいます。

磯に乗ってみると、ウネリは全然ないのですが、結構強い風がサントウを回り込んで右からきたり左から来たりバラバラ。足場が高く、息子の5mの竿では穂先が海面に届かず、PEラインの管理が激ムズです。

うまくしかけが入れば、竿1本半くらいのタナで30cmくらいのオナガが食ってくるのですが、バラバラの方向からくる強風+当て潮に苦戦です。

頑張って仕掛けを工夫しています。

お昼も過ぎた頃、息子にかなり大きな当たりがありましたが、これは38cmのサンノジ。魚が強烈すぎて、息子はリリース後に休憩するほどでした。

私には最大37cmでクチブトやオナガがかかっていますが、息子は仕掛けが上手く入らず苦戦中。それでもしばらくすると、

本日の満足サイズ。足元に張り出した根に苦戦していましたが、自分でタモ入れ。「将来トーナメントに出場するためにはタモ入れくらい自分でできないと」と車で話したためか、この日はほとんど自分でタモ入れしてました。

強風、あて潮、小潮と条件は厳しかったものの、結局は生かしバッカンに入りきれないほどのメジナを釣りました。メジナ3匹と小さなカサゴのみ持ち帰り。

釣りの日は、帰宅後に魚を捌いて釣り道具を洗ってウエア類を洗濯するので、日曜日に南伊豆で釣りをすると翌日に職場で眠くなります。もう歳だし疲れが取れにくいのかなと思って息子に聞いてみると、息子も月曜日学校で眠たいとのこと。学業に支障が出たら困るので、やっぱり極力日曜日釣行は避けなきゃなと思っていますが‥どうでしょう(笑)

【南伊豆 妻良•マナイタ→サントウ先端】風に翻弄されても 2021/03/07」への6件のフィードバック

  1. まこっつぁん

    こんにちはです。
    奥様のご理解があってこそ、釣りにも行けるんですよね。
    息子さんの釣りへの情熱もすごいなぁ。

    ラインはPEを使ってるんですね。
    私も釣具屋さんで平和さんのフカセPEのPOPを見ると興味が湧くのですが、ナイロンとどの様な違いがあるのかなぁ。

    トーナメント出場を目標にタモ扱いの練習といい、息子さんの成長ぶりがすごいですね。
    おじさん負けちゃいそう(笑

    日曜釣行の帰宅後は、確かに疲れとの戦いもありますね(汗
    私も最近は金曜または土曜夜中に出発から次の日夕方に帰着を心掛けてます。
    ほんの数年前まで週末不眠不休釣行もしていましたが、やはり歳には勝てませんです…

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    1. PEは劣化が遅いので結果的にコスパが良いところがいいですね。最初はFGノットに苦戦しましたが、今では慣れて息子もササっと結べるようになりました。課題は風ですね。向かい風に巻き上げられて穂先に絡まるリスクと、竿先が水面につかないような足場が高い場所での風対策です。息子も使えるようになった(トーナメンターと同じものが使いたい気持ちが勝った?)のでいいですよ。魚をかけた後の巻き取り音も釣っている感が出てきます(笑)
      不眠不休釣行されていたのですか‥。凄いですね。帰路で寝ちゃいそうで私にはできなさそうです。

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