メジナのシーズンになってきました。でも三浦の磯はまだアイゴがすごいとのこと。
そこで、また日帰り南伊豆。南伊豆の地磯は道中が険しく、子供には難しそうなので、また堤防です。


この日はやはり港内は絶不調。それでも息子は20cmくらいの尾長、大きめのベラ、ムロアジを釣り、「今日は大きいのは釣れなそうだから」と言って、スカリにキープ。私はあたりもなく全然ダメ。
そんな感じですぐにお昼。私にもムロアジが来たのでキープしようかとスカリを上げてみるとスカリの下に茶色いウツボがついて来ました。

その後、外側で釣っていた方が帰ったので少し外側でも竿だししましたが、全然ダメ。結局2人でムロアジ2匹のみのお土産となりました。
翌週、今度は車中泊を使って1日目堤防、2日目沖磯の連続釣行です。世の中は3連休でさらにGoToキャンペーン中。朝4時半から東名は車が多い。
餌を買って到着すると、先客なし。若干海が荒れていたせいかな?

この日は朝一はムロアジがポツポツ。お土産分の5匹を早々と確保。ムロアジはあっさりしたアジなので、アジフライにしてタルタルソースで食べると美味しく頂けます。
その後、昼前に時合が到来。

メジナがポンポン釣れ、短い時間に30前後を7匹確保。
その後、またぱったりと釣れなくなりました。風向きも変わり、海が凪だしたことも一因かもしれません。アイゴやキタマクラ、ベラは釣れてくれるのですが…。そのうち、

その日の夜は南伊豆の温泉施設で汗を流し、道の駅で車中泊。南伊豆のきれいな星空を見て就寝。

翌朝、3連休だけあって沖磯へ渡る釣り人は結構多かったです。

入間には渡船が4隻あり、港をでしばらくすると4隻が横一列に並んでから全速力で各磯を周って釣り人を下ろしていきます。

さすが南伊豆の沖磯。私には1投目からまぁまぁのメジナ。その後は巨大なサンノジやアイゴで腕がヘロヘロ。その頃息子は20cmくらいの尾長、イシガキダイ、ブダイ、アカハタ、オジサンなど色々な魚を釣って楽しそう。

他にイサキや35cmのアカハタが釣れました。
帰りは渋滞で6時間半かけて帰りましたー。疲れたー。
オジサンの塩焼きは南伊豆の個体の食性のせいか伊勢海老のような香りでした。アカハタの清蒸鮮魚も旨かった!

帰りは3連休渋滞のため、迂回。伊豆スカイラインなどを使って小田原経由で6時間半かけて帰宅。そのあと、魚をさばいて寝ました。長い一日。でも、充実していました。