両親とも九州出身。年末年始の帰省はしばらくコロナで自粛していましたが、今年は親族に会えるチャンスなので家族全員抗原検査をして帰省しました。
それで、タイトルにあるように九州は大分の津久見エリアで釣りをすることになりました。しかも、猪熊さんのIGマリン。息子は九州での釣りにワクワクです。
いろいろ調べると大分の磯釣りメッカは津久見から車で30分ほど南にある佐伯エリア(米水津、鶴見など)のようですが、集合時時間が早かったり、伊豆とは違う2番船?があるなどの情報もあり、初めての私達には敷居が高く感じたので、朝7:00集合16時上がりで、関東の渡船経験があるであろう猪熊さんのIGマリンにしました。ただ、津久見エリアは北風(季節風で,伊豆でいう西風に当たる)に弱いらしく、その部分が少し心配。
前日、まずは餌。津久見市には釣具屋が1つしかなく、フカセ釣りの餌だったら佐伯市の釣具屋が良いとの情報を得て、「かわの釣具」さんへ。

さらに‥

また、配合材もすごい量。見たこともないような配合材も売っています。あとパン粉も激安。息子は衝撃を受けて、買ったてもらったばっかりの初スマホで写真を撮りまくっていました。恐るべき佐伯市!
この日は久々に九州の格安ファミレスJoyfull。全部冷凍を公言している代わりにライバルはコンビニ弁当明言していた(今は知りません)ファミレス。品質は十分だと思います。
翌朝、集合時間前に港に行ってみるとすでに多くの釣り客が準備を始めていました。準備の手順などは伊豆とあまり変わらない感じでした。

釣り客を乗せていざ出港!しかし、IGマリンカバーするエリアは非常に広く、結局磯に上がるのに1時間ほどを要しました‥。この辺りは伊豆と大きな違いを感じました。

乗せてもらったのは、おそらく「クズシ岩」の南東側(釣り座の名前はわかりません)。私は地磯との間の水道側、息子は東向きの船着きを釣り座としました。
コマセを撒いてみると一斉にすごい数のスズメダイが出てきました。中にはフグとカワハギとアイゴも見えます。これは厄介と遠投で頑張りますが、この日は東から西への流れ(上り?)のため当て潮。スズメダイにやられることが多くて苦戦。その中も息子は25cmくらいの口太。

その後は超遠投で投げ分けてチャリコ、早くハリスを立ててアイゴ、水道側はベラ。足元で30cmの口太フィニッシュとなりました。足元から沖までのスズメダイの絨毯に大分の洗礼を受けました。
それでも港に戻ってみると47cmのクロ(メジナ)を釣っている人もいて、「当たればクロ」とのこと。大物がいる場所であることは間違いなし。
翌日もIGマリンさんでリベンジの予定でしたが、北西風予報で船止め。それでもせっかくの九州なので近くの風裏になる釣り場でチヌ釣りをすることにしました。

朝のうちは餌取りもそんなにうるさくなく、穏やかな釣り場。少しづつ餌取りが出て来たので息子はコーンとサナギの餌を使っています。以前はサナギ餌が気持ち悪いと触れませんでしたが、もう余裕です。寒鯛の子供が釣れてしばらくすると‥

この後はスズメダイの大群と強風にやられ、ほとんどノーフィッシュ。(メバルが少し釣れました。)
次九州で釣るのはいつになるか分かりませんが、関東以外での釣りはいい経験になりました。息子は次は五島か甑島、または男女群島がいいそうです。
今度は長崎だね😃 何が釣れるかな?楽しみだね🙆
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次こそやね。楽しみにしとるよー
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明けましておめでとうございます。
新年一発目ブログ、キッチリ釣果報告出ましたね!
佐伯は友人が居ますよ~
てか、オキアミ安っ!
うらやまけしからんじゃないか(笑
海も温暖化が影響してるのか、九州、四国が最後の砦な感じがしてきましたね。
本州は和歌山くらい?
我ら東組にはつらくなってきましたねぇ…
こちらは函館でピンポイント大寒波&吹雪で釣りどころではなく、海水温10度/気温マイナス1度で海から湯気が立つのを眺めてました(笑
夏にでもリベンジ出来れば…
ともあれ、今年もお互いに釣りから離れそうもありませんね(笑
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明けましておめでとうございます。函館は年末年始の寒波で大変だったと思います。マイナス1度ですか。確かに釣りどころではないですね。
佐伯は餌が安くて、渡船もいっぱいありました。佐伯のご友人が羨ましい!
今年もマイペースに釣行予定です。今年こそどこかでご一緒出来たらいいですね。息子は写真と同じ格好をしていますので見かけたら気兼ねなくお声がけくださいね。今年もよろしくお願いします!
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